2011/11/22

インスタント沼


監督:三木聡
主演:麻生久美子、風間杜夫、加瀬亮、松坂慶子

出版社に勤めるハナメは、ビミョ〜な女性誌の編集者。微妙すぎて売り上げが伸びず、ついに休刊。会社を辞め、好きな男にもフラれ、人生をやり直そうと思った矢先に、ハナメの父親が沈丁花ノブロウという知らない男である事実を知る。確かめようと実家に行くと、母親は河童を探しに行って池に落ち、病院に運ばれていた。手紙の住所を頼りに、沈丁花ノブロウを訪ねると、そこは「電球商店」という怪しげな店だった。(goo 映画より)


 やっと借りられた1本。地元のツタヤ行くといつもなくて、ようやく借りられました。そして予想通り麻生久美子はかわいかった!とか言ってるけど、実際私よりも10個上!
おと な り 」で初めて麻生久美子主演の映画を見て「演技上手いなー」って思いました。気になり始めてYouTubeで「シーサイドモーテル」も見ちゃいました。「おとなり」のときはすごく大人しい役柄だったけど、この「インスタント沼」の中では考えるよりも先に行動してしまうという能天気(?)な役柄で、でも見事に役柄にハマりきっててすごいなと思いました。役柄の幅が広い役者さんは尊敬してしまいます。 


映画の感想は「元気もらえたー!!」 の一言です。内容が現実的じゃないし、かなりゆるいうえに、やりとりのタイミングがかなりツボでした。麻生久美子の演技が、演技というよりも、素で演技してる感じがして、それが逆に良い印象になったのかも。

元気が出ないときは「アレ」をやろう!
「アレ」が気になる人はぜひ観て下さい。
観れば分かります。

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