母の味

上の写真は母の料理の中でも特に好きな料理です。来てしばらくして、食べたいなーと恋しくなって、父にメールでレシピを送ってもらい、作りました。
上から
・ごぼうの牛肉巻き
・お正月定番のこんにゃくの煮物
・コールスローサラダ
です。
母はいつも大さじ１杯とか量らないで「料理なんてアバウトでいいの！アバウト！」といって作る人なので、レシピもアバウト。１品目はきちんと材料が細かく書いてあったけど、３品目には何を入れるかしか書いてないｗまぁでもそれがうちの母らしいところですが(＾＾)
味がどうなるかな、と思いましたがいい具合に作れました。でもこんにゃくやごぼうは近所のグロッサリーストアには売ってないのでしばらくおあずけ。最近はほぼ毎日野菜炒め作ってます。作り方がだんだんアバウトになってきているあたりは遺伝でしょうか。。。

こっちに来て約２ヶ月が経ちましたが、日本にいる間一切料理をしなかった私でもやればできるもんだと、自分でも驚いています。でも一番驚いているのはやっぱり母なのかな、と思います。出発前はやっぱり気にかけてくれていて「教えてあげるからちょっとやんなよ」と言ってくれたのに「いいよー」と面倒くさくて拒んでしまったのが申し訳なかったなと。昨日スカイプしたとき、ちょうどお昼の時間で「今日も作ってきたんだよ」と見せたときの顔は嬉しそうでした。母の嬉しそうな顔を見ると自信が付きます(＾＾)いつまで経っても母の存在は大きいですね。