今回は、最初に先生からオリジナリティについて。
■経験のオリジナリティ
これまでの経験
↓
自分
↓
これからありたい経験
自分のオリジナリティを見つけるには、これまでの自分の経験が重要になってくる。その経験の中からオリジナルポイントが見つかる。例えば山崎先生の場合、プロダクトも出来るし、情報デザインも出来るし、英語も話すことが出来る。この3点が重なる日本人(ここもまたポイント)はなかなかいないため、意外なところからヘッドハンティングされることがある。見つけたオリジナルポイントはデザインに対して自分はどうありたいかということにも繋がっている。
■自分のオリジナリティ
・重量挙げ、ピアノ、日本舞踊という関連性のない趣味の経験
・重量挙げで培ったタフさ
・15年間休まず練習したピアノから得た感性(あるのかな…)
・これまでに得たデザインに関する知識や技術
・あきらめの悪さ(言い換えるなら意地っ張り)
そして今回はアッキレ・カスティリオーニのお話。ミラノに行った時にカスティリオーニの事務所を見学したばかりだったのでおさらいという感じでした。
■カスティリオーニのデザインの特徴
・re-design - 既存の製品に手を加える
・ready made design - 既存の部品を流用する
・metaphor - 楽しさを加える
■The playpen _ a large cabinet full of the toys
・おもちゃからヒントを得る。
・おもちゃやガラクタから面白さや楽しさを見つける(人の気持ち)
・道具もコレクション。同じ道具でも様々な形があるが、それぞれに意味がある。
・"モノと人との関係はフレンドリーであるべきだ"
■Workshop _ ready made design
・トイレットペーパーやラップの芯を使った一輪挿し
・履かなくなった靴を使った植木鉢
トイレットペーパーはちょっと作ってみようかな。
次回はエドワード・タフトのアプローチについて。あまり知識がないのでちゃんと調べてから講義を受けよう。。
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