2010/08/01

Design Innovation _ 最終発表

7月28日、デザインイノベーションの最終発表がありました。
久しぶりに学部のころを思い出す緊張したプレゼンでした…><;


改めて授業概要を。

授業テーマ
・みらいのKDDIもしくは内田洋行のためのデザインアプローチを提案する
・そのアプローチを使い、デザイン(プロダクト、UIなど)を提案する

発表内容
・これまでのデザインの論理(アプローチ)をまとめる
・これまでのデザインの論理(アプローチ)の検討すべき点をまとめる
・その課題に対する、自分なりの論理(アプローチ)の提案まとめる
・提案する論理(アプローチ)のプロセスに沿って、課題のデザイン提案をつくる
・できあがったデザイン提案を評価して、まとめる


ということで、以下が発表した内容です^^















発表には提案企業であるKDDI研究所や内田洋行の方に加えて京セラやZibaTokyoの方々にも聞いていただき、コメントもいただきました!

・きっかけ、理由づくりが課題かなと思いましたが、こういうアプローチはインターネットインフラを活用した"ならでは"の評価手法で面白いと思いました。
・プレゼンはきれい。Googleはやってる?
・ステップアップするアプローチは面白いと思いますが、最初の第一歩のアプローチが欲しい。
・ログを評価に用いるのは面白い。プライバシー保護が課題。
・自分の体験をプレゼンした提案はよいが、つっこみ不足
・一番「手法の提案」として完成度が高いです。現実にやってみたいですね。
・方法論としては非常に良いを思います。長期的な機器の使用には生活環境、好みの変化もあると思うのでそちらも考慮しても面白いと思います。
・ログ評価とユーザー評価は少し違う気がしました。ユーザー評価の重視という手法は良いですが、その答えがログ?と思いました。
・ユーザーが思いつかないようなイノベーションには近づけないかも。
・プロトタイプを最初に使うハードルを超える超えるアイディアが欲しい。ログを集めるのはGood!
・世に出たものを評価する手段が少ないので良い提案だと思う。よりハードルの高いものへどうつなげるか、トリガー部分をもっと詰めていけばいいと思う。
・実際には小さな不具合が気になって、そこに意識が集中してしまう。DL個体が面倒であったりする。


発表したみんなからもコメントをもらいました。

・ユーザーのリフレクションを中心にするとすごい商品化に難題がきそうだと思いました。今までにない考え方なのかなとふと思いました。良いデザインができそうな手法だなと思いました。
・ログの収集はプライバシーの問題が大きいのでは?メールからのダウンロードは警戒されてしまいそう。詐欺だったりチェーンメールで壁ができているのでは?
・評価ってすごく面倒なイメージがあるのでなんか楽しくできたり、日常の行為から勝手に評価できたらいいと思いました。評価じゃない評価にしたらいいと思いました。
・しっかり作り込まれたプレゼンで修士とも繋がっていて良かったと思う。
・手法自体はすごく良いと思うけど提案が少し無難だったと思う。
・具体的な評価方法がもう少し聞きたかった。
・β版とどう違うのかわからない。
・自分が何したかとかデータが残るのは抵抗がありそう。


主観的にはぐだぐだな内容になってしまったと思っていたんですが「手法としては良い」という言葉を多くもらえて良かったです^^
発表後、先生の「プロでも自分の手法を言える人が少ないんだから、学生が言えなくて当たり前」という一言で一気に気が抜けました。わかってはいたけれど。。
とりあえず終わって、一安心。
 

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